自分のカラダなのに、知っていることはとても少ないと思いませんか?人間のカラダには不思議がいっぱいあります!!最新の医学をもってしても、いまだに解明できていないことはたくさんあるのです。ここでは、そんな人体の不思議から、三つをピックアップしてご紹介します。
「日常使っている手の不思議」「白髪になってしまう不思議」「血液ドロドロサラサラの不思議」
あなたが不思議に思っていたカラダの疑問が一つでも分かるといいですね。
人間の手は、日常生活において、とても器用に動かすことができます。家事をしたり、仕事をしたり、運動をしたり…。普段の生活で支障を感じることはあまりないでしょう。そんな中、パソコンのタイピングをしているときや、ピアノなどの楽器を演奏しているときなど、指がもっと思い通りに動けばいいのにと思うことはないでしょうか。実は最近の研究で、指が別々に動かせない理由は、脳や神経の仕組みや働きとも深く関わっていることが分かってきているのです。
日本人の髪は黒いので、白髪が生えてくるととても目立ちます。鏡の前で、毎日のように白髪を抜いている人や、髪を黒く染めている人も少なくないでしょう。若い頃は、気にならなかった白髪ですが、年齢を経ると自らの「老い」を感じて、とても嫌なものです。白髪になんてならなければいいのにと思っている人も多いでしょう。人間はなぜ白髪になるのでしょうか?ここでは、白髪になる原因とその対処法をご紹介しましょう。
近年、健康志向の高まりから、マラソンなどのスポーツを始める人や、健康食品を選んで購入する人など、さまざまです。テレビや雑誌などでも、健康に関する番組や記事をよく目にします。そんな中に、「ドロドロ血液をサラサラ血液にしましょう!!」といったキャッチコピーをよく見ます。この「ドロドロ」という言葉には、あまりいい印象はなく、「サラサラ」という言葉には、なんだかいい印象があります。そのため、「ドロドロ」は悪く、「サラサラ」は良い、と思われがちですが、実は…。
医師が患者を診察したときの対価が診察料です。診察料は基本診療料と指導管理料の合計です。基本診療料は診療の内容にかかわらず、医師が診察をした際にかかる費用で初診料、再診料などがこれにあたります。指導管理料は病気ごとの診察料金で、病気の状態に応じて細かく分類されています。続きはこちら
ドロドロ血液は体に悪く、サラサラ血液は体に良いという俗説があります。ドロドロ、サラサラは血液の粘性の表現ですが、実は血液の粘性が高くても、低くても体にいいことはありません。どちらも体に異常がある、あるいは異常をもたらす可能性のある状態です。体は、自分自身の身体機能を常に一定に保とうという性質がありますから、血液の粘性も普通の状態で保たれるのが正常なのです。続きはこちら
薬はそもそもカラダにとって異物です。人間はカラダに必要な成分は食べ物から摂取しています。薬は食べ物ではなく、人工的に作られたものなので、異物なのです。正しく飲まないと副作用が出て、カラダに害を与えたり、あるいはまったく効果が出なかったりします。医師の指導や服用の際の注意書きなどを確認して守るようにしましょう。続きはこちら